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リンガケーキ


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リンガを作ってみた。
そしてコレは食べれるリンガ。
(寺院でみた事ないですかね?あるよ。)

リンガ部分はバナナ、ヨーニ部分はベーグルです。

うーん。仕上げにやっぱ食べる前に真っ白なミルクをかけたいですよね。
やっぱ練乳かな。。
でもバニラアイス入れたいと思っているのです。美味しいです。
by teta_bouddha | 2011-07-17 02:54 | bouddha

ブッダ展と五百羅漢展


 ブッダ展に行って来た。

 
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すごく面白かった。
隣でやってる写楽は見ないでブッダ展だけのために上野に行って来た。
前日に8巻までちゃんと予習して行ったので、読んだところの原画が展示されてて、
え!うそーすごーい!みたいな発見もあった。
運慶が東大寺の南大門の仁王の首を直したように、手塚はシッダールタの首を丸ごと修正してるのとかちょっとびっくり。(しかもあのシーン!!)

先日ちょうど仏像のように美術史をそのカテゴリーのみで作るようなものが現代にあるかと考えてたけど、漫画なのかなとか思ったりもした。まあ、そうだろうな。

5月28日には、手塚のブッダの劇場版が始まります。
だいぶ、ストーリー違うみたいだけど。チャプラとシッダールダは漫画版では絡みないしな。


ちなみに水樹奈々さんの音声ガイド、、おすすめですよ。劇場版でミゲーラ役やってます。
会場には、漫画にあわせて仏像も展示されていてさすが東京国立博物館。
けっこう良いやつ出てます。

憧れの作品、そのオリジナルがまさか見れるとは。
私の仏作家としてのきっかけになった作品。

そして、凄い狭い会場だったのでそんな時間かからねーだろとか思ってたら大間違い。
友人とじっくりツッコミや解説をしながら見てたので1時間半くらいかかりました。
そして、グッズもかなり心くすぐるものが多いので3000円以上使いました。
タンブラーとポストカード、クリアファイル等々、、。
カタログもほしいので、後日購入しに行くと思います。

そして、次は両国へいき五百羅漢展
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狩野一信様。すげえです。見応えありすぎました。
100枚に及ぶその作品は一枚一枚が凄い細かくて、その技術やセンスも凄いけど内容も盛りだくさん。なめるように友人とココでもツッコミとか解説を入れてたら、気づいたら4時間くらいかかってました。
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               ↑爆笑を誘う一枚。ブッダビーム。

また、展示に添えてあるキャプションの解説文もすげー面白いからちゃんと読んだほうがいい。

「ビーム」て何回出てくるのよ。
「羅漢動物園」ってなによー!
手が伸びてる!ダルシムじゃねーか!ゴムゴムじゃねーか!
よく見たらこんなとこに、なんかいる!こいつら何よ!解説でてねえwww

みたいな。

そんな大興奮をしたために、DIOのスタンド攻撃並みに時が経ってたんだとおもいます。

そして、ココでは音声ガイドが大滝秀治さんでした。お金がなかったのでヤメたけど、聞きたかった。

漫画の展示の後、絹本着彩を見て来て思ったのが、ああ、日本って昔から漫画描いてるってこと。
大和絵なんかはまさに漫画ですよね。

あと、見ながらスゲー騒いでたら同世代の男の子に声をかけられた。
私が、友人にしゃべってるのを横で聞いていたらしく都内で立体で五百羅漢が見れるとこがあるのに興味津々だったので、教えてあげました。
目黒の五百羅漢寺を。
その子はもう一回見に来るそうですよ。見たりないらしい。
てか、保存状態が異常によい。絶対現物を見たほうが良いです。
写真とかじゃ伝わらない細部の表現や、色使い、発色。その素晴らしさは、現物じゃないと確認できません。
4時間、、おなかがグーグーなってるのも我慢して友人と二人凄く楽しめました。


あ、今週の土曜日美の巨人で特集です。面白そうだからみてみよう!
by teta_bouddha | 2011-05-04 01:11 | bouddha

TETTAのTETTAによる研修旅行#3日目午後

 
3日目は、午前中に、奈良駅周辺をチャリで回る計画が見事に成功し、午後の予定が思った以上に余裕を持って進むことができました。

さて、UGAYAにチャリを返した私は、近鉄奈良駅から西ノ京へ向かいました。

西ノ京駅には大きなお寺2つ、しかし目的のどうしても行きたいお寺だけにしぼりました。

10寺目
唐招提寺
2010プロジェクトにより、大規模な平成大修理が行われていて10年間見れなかったもの、、それは金堂!
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わーーーー!ここまで10年。。。やっとやっとあえたネーーーーー!!!
まいたけ千手観音!!!
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まいたけって私が呼んでるだけですが、土門拳さんの御写真で有名な方です。
祖父が山形は酒田でカメラマンをやっている関係で、幼少期から土門拳記念美術館にはよく行ってたのでこちらの千手の本当に千本ある手はあこがれでした。やったー!

そして、目の当たりにすると、びっくりするほどでかい。5m36cmある。。丈六仏。。よりでけえなあ。しかも木心乾漆がこんなにもキレイに残っている。。
講堂には平成大修理のアーカイブも見る事が出来、その修理中千手が分解された写真に心引かれました。あの写真ほしいなあ。

また、千手観音のとなりにいらっしゃるのが脱活乾漆のご本尊・盧舎那仏坐像。のかたも座像なのに5m!(後背の千体の如来が5mなんですがね)
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すごいですね。コレはつまり、はりぼてなんですよ。奈良時代、この制作方法が流行りました。阿修羅さんも同じ。脱活乾漆は中身がないのハリボテなので、軽くて持ち運びがしやすい。ナノで興福寺は火事にあっても、運び出すのが楽勝で現存してるのです。

ちなみに金堂には、こちらのお二方以外にもでっかい木心乾漆のお釈迦様もいます。

さて場所は変わって、唐招提寺の新宝蔵。
こちらも有名な方・唐招提寺のトルソーさんにあえます。東洋のミロのヴィーナスとも呼ばれてる方。
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大腿部が滑らかな張りがあって、セクシーですね。

この新宝蔵ではかなり興味深い宝物が展示されてます。例えば、、
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金堂の旧鴟尾!
屋根の上のさきっちょです。奈良時代には中国の影響もあってしゃちほこではなくこの鴟尾が主流。
鴟尾は、当時守り神とされていた伝説のフクロウみたいな鳥の尾っぼがモデルになってるんだそうですよ。
鴟尾の2つのうちひとつは奈良時代の作。しかも瓦で出来ているんです。
日本で現存している最古の瓦製の鴟尾。先の平成大修理で新しい鴟尾と取り替えられるまで1200年上に乗ってたそうですよ!
この他にも、奈良には、1300年も残っている文化財(建築・仏像)が本当に多い。今だけちゃんと残すっていうのは、日本人のモッタイナイ気質のためなのでしょうか。世界的に見てもこんなに多いのは日本だけだそうです。
気持ち悪いほど熱心に見てたので、新宝蔵のおっちゃんが解説してくれて、仲良くなりました。
ご本尊の盧舎那仏のサイン↓
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白の藤棚がそろそろ満開を迎えそうで綺麗でした。白いのは5月が旬でしたっけ?
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さて、ここから、1時間に一本のバスに乗り、目指すは。。。。


11寺目
法隆寺 夢殿
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こちらに、いらっしゃる秘仏・救世観音が絶賛御開帳中な訳で(4/11〜5/18)お会いしてきました!
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日本で美術をやってるものとしては、見なければならぬ存在。呪いの観音様として有名ですよね。
100数年前、、フェノロサが日本美術の再興のために絶対秘仏だった救世さんの巻いてた布を解き放った!!!
聖徳太子に似せて造ったといわれるので聖徳太子の呪いが!!!!!!
と、恐怖におののわれてたのですが、、特に何もおこってません。。多分。。
呪いの像だけに、変なとこに(頭とか)釘が打たれてたりするんですって。後背もおもいっきり釘で打ち付けられてるとか。。

そして、1000年以上日の光を浴びず、外気にさらされずだったので、金箔がキレイに残っていました!すごいな。。まさにタイムマシンな気分でした。欲を言えば、お堂の中に入ってみたかったな。。。柵の間に顔を突っ込んでほんと気持ち悪い仏女でした。


さて、目的は、法隆寺ではなくてこの夢殿だけだったので、思った以上に時間が、、せっかくだから、
12寺目
中宮寺
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山吹が今の時期とてもキレイな山吹色!夢殿の後ろに回るとあるお寺です。
こちらにはかわいい方いらっしゃいますよね。斑鳩の弥勒菩薩、二つ団子のこのお方!
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かわいい!
池の真ん中の本堂は、本当に女性のために造られた感がすごい。ここには、聖徳太子のお母様穴穂部間人皇后の御願によって、太子の宮居斑鳩宮を中央にして、西の法隆寺と対照的な位置に創建された寺だそうです。再建されたものとはいえ、なんか女の子っぽい寺だなっていつも思ってます。
こちら、弥勒菩薩といわれてますが、言い伝えでは如意輪観音さんなので、サインはこう!↓
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あれ、まだ時間がある16時。。だったのでせっかくですし、法隆寺の本殿にも行きました。
修学旅行生にまみれ、本殿へ
法隆寺で好きなのは、五重塔ストゥーパ!
奈良時代のはじめに造られた塑像群が内部にあり、北面は釈尊の入滅(涅槃)のシーンが見れます。
釈迦の背後にじつは阿修羅がいて、その御顔立ち、体型が興福寺の阿修羅そっくりです。
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当時の貴族のジャニ系好きが反映されてます。かわいいなあ。
このあと、奈良時代の釈迦三尊、最古の四天王が見れる、金堂へ。
最古の四天王たちは動きが少なくピンとたってて、中国っぽい服装。。。
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ちなみに法隆寺は木造最古の建築物といわれてます。全ての木材は檜で出来ているそうです。
檜材は一千年持つと言われています(すでに1300年ですが)さらに、法隆寺で使われてる檜の中には樹齢が2千年というものも。。つまり3千年以上の木。。すごい。。。紀元前生まれなんですね。

さらに、五重塔は、今まで台風や地震で倒れたという記録はいっさいない。今でもなぜそれが実現可能なのか解明されてないっていう謎があるんです。日本古来の建造物はなんでこんなにすごいだろう。
ちなみに、いった日は、聖徳太子の法要二日前で、準備のために講堂がみれませんでした。あそこに薬師いんのに残念。。

さて、ここでは、聖徳太子にサインをもらって(よめない)
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大宝蔵院(百済観音堂)へ
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いやーー、本当にほそなげーな。この人には教科書から、今日に至るまで結構何回か会った事あるけど、でかくて細い。モデルさんみたいです。
ここに展示してある宝物だと、玉虫厨子も教科書に載ってて有名ですよね。
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名前の通り、玉虫使ってるんですよ。ちょっと気持ち悪い。。
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昔はこんなにあざやかな緑の羽根がぎっしりと。。。今は茶色くなってるとこがそうです。

ここで、時間が来てしまいました。
今回の研修旅行は、ここが終着点。良い旅でした。
奈良に関しては行動範囲がだいぶ広すぎて地図が載せれません。通常、一日で奈良駅周辺から、唐招提寺経由の斑鳩(法隆寺周辺)とかはきついみたいです。
実際に、朝頂いたお粥から、拝観時間終了タイムまでは何も食えなかった。一人旅の醍醐味は「おなかすいたー。休憩しようよー。」とか言われないからいいですね。

次回、いつ行けるかわからないですがもうすでに旅に出たいです。
飛鳥の方とかも行きたい。。。まだまだいっぱいいってないとこがいっぱいある!

そんな訳で帰りもバスでぐったり快眠とかできるかと思ったら、、、一睡もせずに横浜についてしまいました。
いったいどうしたらみんな寝れるんだよ。。
そんな帰りのバスは33号でした。しかも友人にばったり遭遇し、席も近かったです。何かあるな。。。


そしてこの研修旅行の日記、全4回ですが毎度2、3時間かけて書いて、消してしまうという呪いにかかってました。じつは昨日の時点で一日分書いたのに半分消してしまったので午前午後にわけたという。。
結果的により充実の記録になってる気がするので、良かった気がします。聖徳太子の呪いだったのでしょうか。。
by teta_bouddha | 2011-04-27 13:02 | bouddha

TETTAのTETTAによる研修旅行#3日目午前中

3日目です。この日が今回の旅の最終日となりました。
朝八時には身支度を済ませ宿・UGAYAの1階のカフェスペースで4月いっぱいサービスされる茶粥を待ってました。
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5月からは事前に予約して400円です。
ほうじ茶の香り、素朴なおかゆは朝の胃にはとても優しいです。元気が出ました。

UGAYAにチャリを借りて、出発!この日のコースはUGAYAのスタッフさんに相談し、綿密にタイムスケジュールをくんでました。(12時までとそれから電車とバスくらいですが。。)

8寺目
興福寺
阿修羅様に2年ぶりに会いにいきました。以前お会いした時は東京、、、あの時はにわかファンにくあ!となりましたが、今回は修学旅行生にくあ!となりながらも、心の恋人阿修羅様にお会いする事が出来ました。
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びっくりだったのが、あの阿修羅展以来、たいそうにもうけたんだなーということ。阿修羅のいる国宝館、やたらきれいになって設備、展示ともにグレードアップしてました。
以前の阿修羅様はガラスケースに入ってたのですが、それが無くなっている。。
しかもすぐそこ。。触りてーーーーと喉から手が本当に出てきそうでしたがそこは押さえて、
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阿修羅ハンドタオルに気持ちを封じ込めました。かわいい。

今回興福寺を訪れたのは他にも目的がありました。北円堂の御開帳。
南円堂で、サインをもらったあと、
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北円堂に向かったところ、、、まだ閉まってる!
え??朝早いから???春の御開帳やってるはずじゃ。。。??とよくみたら23日〜と。。。。
ガーーーン
北円堂。。
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こちらのお堂には、↑の無著・世親立像が。運慶の最高傑作だと言われております。
一度、東京芸大にいらっしゃってた時にお会いした事はあったのですが、アウェイのはずの博物館内のはずなのに、凄まじいオーラはなってまして、まじ生きているのかと思う程。今にも動き出しそう、、と思った事を覚えております。
しかし実際にホームにいる状態を確認したいのが仏像研究者としての業。。
くやしい。。。秋の御開帳にまたきます。。

そしてそんな、北円堂の前でポカーンになってたのは私だけではありませぬ。
同じように、悔しがるおばさまが!!
「あら、、、アナタも、、仏好き。。。???」
と声をかけられました。
「もちろんです!」
といきなり意気投合。しかも同じ美大卒でした。運慶快慶がよくわからんとおっしゃってたのでしっかりとお話をさせていただきました。
そしてこの方、私が昨日清涼寺のお見拭いに感動していた同時刻、奈良の博物館の年に一度のご祈祷の声明を聞いていたそうです。二人して「雷凄かったね!」な話。同時刻、別場所で同じような思いをした人たちがいたんだと思うと4月19日は何かあるのかしら。
実は母と娘程の年の差だったりするのですが、今もメールのやり取りしてます。後日彼女は無事に無著・世親にお会いできたとの事!!うらやましい。
実は、このとき仏オタクの必需品であるとあるものをお借りさせていただきましたがそれがなにかは私たち二人だけの秘密です。

そしてこの後、お寺ではなくチャリを飛ばして向かったのは。。
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なら仏像館
こちらは、昨年まで奈良国立博物館の旧本館だったのを名前を新たにし、飛鳥時代から鎌倉時代にいたるまでの仏像を数多く展示しています。ココでチェックしたかったのは、いろんな宝冠がみれるんじゃないかってこと。ありましたね、、快慶の観音の冠が非常に気になりました。冊子も購入したので今度の宝冠、そちらになる予定ですよ!

そして、またチャリを飛ばして今度はちょっとだけ山の中へー
途中鹿と遭遇。しかしお前にせんべいをやっている暇はない。

細いうねうね上り道をひたすら進み、新薬師寺を横目にさらに登って行くと

9寺目
白毫寺
こちらは椿のお寺で有名ですが、私が何を見たかったかというと、、、こちら!
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ピースする文殊菩薩!
ほんとにピースしてた!

こちらのお寺はご本尊は阿弥陀様、という事でサインはこちら(あれ?マジックじゃね??)
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そしてもう一つの、こちらの見所と言えば、ココはのぼってのぼって登りきった場所、つまり高台!
奈良の町一望できちゃいます〜!
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なんかがんばったかいがあった、という景色。

そんなこんなで11:30でした。
午前中のノルマが達成されたので一度宿に自転車を返却。あんなに奈良の町を激走したのは初めてでした。
齢28、(に、たぶん見えなかったでしょうが)がんばりました。
3日目はボリュームが多いので、ココまでにしておきます。 
続き・午後はまた明日ー!!!
by teta_bouddha | 2011-04-26 15:11 | bouddha

TETTAのTETTAによる研修旅行#2日目


2日目です。
朝、7時に起床し、八時半には月光荘をあとにしました。月光荘は楽しくてフレンドリーで、、また行きます!

そしてこの日は1日目にあきらめた清涼寺に朝っぱらからバスで向かいました。清涼寺を見たらすぐ奈良に行こうと思っていたのででっかいリュックを背負ったままです。


5寺目

清涼寺
嵯峨野にあるお寺。
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光源氏も関係していたり。するんですが、、そんな事はさておきそうです。ここです。あの、生釈迦の家です!
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彼↑です!
彼、清涼寺釈迦如来像は「生釈迦」と呼ばれこちら側の人間に親しまれております。

その所以。。。。 むかしまだお釈迦様が生きているとき、釈迦がちょっと天上界に出張したところ、 優填王というインドの王様とその弟子たちが、淋しくなって造ったものと言われております。そんな事もつゆ知らず90日後に帰ってきた釈迦。。。「そっくり!!」と言った。というか生き写しで造ったのでそっくりなのです。そんな伝承が残っているので、インドを訪ねた奝然はこの伝説の像を模刻して日本に持ち帰ったわけです。
しかも、本物とコピーをすり替えて、、、、
つまり三国伝来(インド〜中国〜日本)の釈迦如来として有名な方です。しかも、昼は奝然が、夜は釈迦如来像が、、みたいに交代で、日本までの道をやってきたとか。。。そう言った内容が詳しく霊宝館にて確認できます。
ちなみに、こちらの霊宝館には丈六の阿弥陀三尊も。平安時代に生まれた方達は国宝でした。脇侍の菩薩たちは肩幅の割にくびれがすごく、逆さん体型。そしてそのお向かいにいる文殊菩薩と普賢菩薩は獅子、白象にしっかり乗ってますが、普賢に関しては座り方からみてもともと帝釈天として造られたものと推定されるとか、、、
霊宝館はとても興味深いものばかり、お釈迦様の内容物もいっぱいみれます。
生釈迦、じつは体内に五臓六腑のぬいぐるみが入っていて、その模造品が釈迦がいらっしゃる本堂横と、霊宝館に展示されています。本物は胎内に戻しているとか。↓これ(良かった。ちょっと安心)
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しかも、ちゃんと歯も埋め込まれてるし、鼻も耳も貫通していて、脳みそとしての鏡もしっかり入ってるとか。生への追求力がすごい。

そして、この釈迦のすごいのが、じつは、、、、小さな正倉院と呼ばれているほどおなかの中に沢山の物品が入っていて、その数250(26品目)だったそうです。霊宝館で一部が見れます。
サインも頂きました。
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そして、サイン待ちの札
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今月、2度目の「33」という数字との出会い。観音に見守られてるんだなーとおもいます。

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釈迦の真後ろ、本堂の後ろから写経場へと渡り廊下が続いてるのですが、ここで中庭が鑑賞できます。
その先の写経場の前に、ミニ写経場があって、そこでは「南無釈迦牟尼」の短い写経が出来ました。50文字なかったくらいです。せっかくなので参加。
朝からあさってせかせか動いていたのでなんだか和めて良かったです。

そして、たまたまだったのですが、この2日目・4月19日は「お身拭いの日」!!
(きのう、行けなくなったのも、もしかしたら私にこれを見せたかったのかしら!釈迦が!)
しかし、14時から、、まだ11時。。。という事で、入り口のおばちゃんがあとで戻って来たらいいよ。といってくれたので、本当はこのあと奈良コースを変更して、年に一度の行事に参加させていただくことになりました。
待ち時間は嵯峨野周辺を回る事に。。

そして、年に1度のお身拭い。お身拭いとは、読んで字のごとく、仏像のお体を拭く事です。
待ってました!
いい声の声明、その中でふきふきされる生釈迦、そして、鳴り響く雷鳴(晴れてるのにゴロゴロ)、なぜか、強風!なんだろう、なんかすごかったとしか言いようがない光景でした。
お身拭いの終わった生釈迦は、朝見たときよりも、確実にすっきり!感漂ってました。ついでに私の心の垢も飛んでってくれた気がしなくもない。
ちなみに、4月19日がお身拭いDAYになったお話もシュールで面白いのですが、それはお寺に行ってみてみてくださるとよろしいかと思います。


6寺目

大覚寺
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生釈迦のお身拭い待ちのため、近くの旧御所である大覚寺にお邪魔しました。
旧御所ってすげーーー池でかーーーーーー!
きーーーもーーーちーーーいーーーーーーいーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
けど、なんかこんな広い大地に一人きりだなと思って淋しくなって、ここらで退却。。。

こちらのご本尊は五大明王
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ただいま霊宝館で特別公開中でした。鎌倉〜室町時代、そしてこの5人は2年前まで代わりばんこに入院してたので一時期、57年も離ればなれだったとか。
この5名の他にもややちいさめな御厨子入り五大明王がいらっしゃいます。そちらは平安時代、明円作でした。
もちろんサインももらいましたよ。
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7寺目

嵯峨野をうろうろしたあとは、わたしが行かなくてはならない場所。現在進行中の作品のもと担ってるお寺に足を運びます。
蓮華王院三十三間堂
人生で何度きてるんだから覚えてないのですが、少なく見積もって5回目だったかと。
有名すぎる場所、1001体の千手観音と二十八部集、風神雷神。とにかくすごすぎるこちら。
当時の仏師たちが何年もかけて築き上げた仏像群。
慈悲に満ち満ちていて、わーーーーーーーーーーーーーーーーーーですね。
そんなみんなのサインです。
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今回は第五一〇号さんが気になりました。伝運慶作という、こちらのかた、、、
周囲の菩薩像より一回り小さく、困り顔!なんと愛らしいの!小さいとかちょっと親近感だし!
ぜひ、探してください!すごい見つかりやすいとこにいらっしゃいます。

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そして、京都に来て初の記念撮影も果たしました。

三十三間堂を最後にこの日の寺時間が終了。17時でした。
せっかくなのでお向かいの京都国立博物館にもよってみる事にしました。
「法然の生涯と美術」と言う展示がおこなわれていました。法然さんと言えば、「南無阿弥陀仏」唱えまくって武士とか庶民のアイドル的存在にになった方です。
そんな生涯の話を中心に展示空間が繰り広げられてました(主に書物)。もうちょっと、立体が見たかったというのが本心です、あの入場料的に。。

二日目の道程は青くしてみました。奈良どっちだっけ、、下?
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そして、2日目の宿は奈良のUGAYA。とてもキレイなゲストハウスでした。
オーナーも仏像好きだったのでおいてある本が、うちの本棚とそっくりだったという事を今発表させていただきます。

この日1日、でかいリュックを背負って歩きまくって(走ったりもした)ので体中痛くなってました。
そのおかげで、夜は一瞬で落ちました。
by teta_bouddha | 2011-04-25 20:52 | bouddha

TETTAのTETTAによる研修旅行1日目

先日、勝手に研修旅行してきました。
目的は京都奈良の仏像チェックです。(当たり前です)
17日の夜夜行バスで出発して、一睡も出来ず(バスで寝るの苦手)18日の早朝京都に着きました。

でも私、凄い興奮してたようで、始発のバスに乗りさっそく京都駅から大原へ向かいました。

1寺目
三千院
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三千院と言えば、この広告が有名です。
ご本像阿弥陀如来が本堂からお庭を覗き見してる、、そんなお寺です。
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サインもしっかりもらいましたよ
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内部にいらっしゃるご本尊、阿弥陀三尊像。両脇侍の勢至・観音がかなり前屈みなんです。
そらいくぞ!
みたいな感じなんですって。本尊は半丈六でした。
そして現在注目すべき点は
秘仏の金色不動明王が公開中の不動大祭なのです!(4月16日〜5月15日)
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普通の?お不動さんは青いのですがこちらの方は金色のボディ。
別名・出世金色不動明王と言われる方なので、丹念に参拝してしてしまいました。
サインもバッチし!
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お庭がすごく素敵な三千院、、、桜が見頃でした。
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ご住職さんが、桜が見頃のこのシーズンはいつも混雑しているのに今年は少ないそうで、やはり地震の影響で観光客が減ってしまっているそうです。。
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庭の中に隠れている童子


2寺目
来迎院
三千院の真後ろにあるお寺です。相当な雰囲気のあるお寺でした。
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きしみまくりすきま風の漂う本堂の内部。ご本尊は薬師三尊像。
小さめの仏様でしたが、おきれいなお顔立ちで、平安時代のものだったと思います。
こちらで何よりも気になったのが、堂内に貼られてあった声明の博士(お経の楽譜)のポスター??がすっごいかっこ良くてほしくてたまりませんでしたが、売ってるものではないのでした。。


3寺目
鞍馬寺
大原から少しバスで戻って電車に乗り換え鞍馬駅。天狗の里です。
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どーん。
駅から、少し歩くと山門があり、そこからケーブルカーで多宝塔まで登ります(その距離数十メートル)
多宝塔から約500メートル、補整された山道(つまり階段)をのぼりどんどん鞍馬山の山奥へ。
そして、本殿に到着します!
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実はここ有名なパワースポット。本殿の前のこの円形のさらに真ん中に△に建って参拝します。そして四隅の△にも乗って行くとよいそうです。
私も写真の方のように乗りました。
びっくりしました。
すううううううううううっっっっっっっどん!
といった重みがこの△に乗ったとたん感じます。(マジで)
山のパワーです。天狗パワーです。
こちらのご本尊は尊天。堂内には中央に毘沙門天、向かって右に千手観世音、左には護法魔王尊が安置され、これらを合わせて「尊天」と言っているそうです。
サイン貰いました↓
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そして、実はココで終わりでないのがこちらのお寺。さらに山奥に、奥の院というものがございます。
しかもこの先補整されてない山道が1.5キロ程つづきます。
さっきパワー貰ったからがんばってみっかということで、すすみますよもちろん。

と、調子乗ってみたら凄い山道。ほんと凄い山道。(牛若丸が修行したんだそうですよ)
ほんと凄い木にも出会いました↓
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そして奥の院ですが、まつられているのは魔王尊というお方。
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魔王尊さんは650万年前、金星から地球に降り立ったもので、その体は通常の人間とは異なる元素から成り、その年齢は16歳のまま、年をとることのない永遠の存在であるという、そんな方です。つまり天狗伝説のもとの方です(金星人伝説でもあります)
とりあえず、秘仏でお会いできませんでした。。

んで、実は私こちらのお寺には山登りの目的でいったのではありません。
そう、、仏像!旅の目的は仏像ですよ!

こちらのお寺にある霊宝殿。博物館のような建物ですが、国宝の毘沙門天三尊像がいらっしゃるのです。
しかし!!!!月曜休館!!!!休みでした。。。悔しい!!!また行くんだから!
会いたかったな。。↓
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鞍馬寺の善膩師童子(毘沙門天三尊像。毘沙門天(父)吉祥天(母)の三体セットで息子)

という事で、素敵な山道を1時間くらい堪能し降り立ったら、そこからバスで駅まで戻らないとな貴船神社というところでした。神社にはさほど興味を示してないので、そこはスルーして駅に向かおうと思ったらバスが行ってしまったばっかで30分来ない。でも歩いても25分くらいなので、歩きました。
天狗パワー貰ってるし、マイナスイオンもいっぱい仕入れたので元気にがんばりました。

4寺目
仁和寺

貴船駅へ到着し、京都駅方面へ戻りました。なぜかって言うと、どうしても清涼寺に行きたくて向かおうとしたんです。ですが、時既に遅し、もう向かおうとしたら、ついたとたん閉門なんじゃないの?って言う16時だったので、まだ近めの仁和寺にいたしました。
こちら、御室桜という桜が超見頃。
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寺全体が国宝な仁和寺です。金堂のさきっちょの方も凄く高貴なんですよ。
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そしてこちらは霊宝殿という場所でしか今のところ仏はみれない。。
というのに、桜に見とれてて、うっかり!半分閉まってる!!と思いながら特別拝観期間中の霊宝殿の入り口に向かったらですね。
受付のキッツイ紫のカーディガンを着ているおばちゃんに「もう閉まってるからダメです。入館時間は16:30までです」って追い返されました。。
凄く泣きそうになってたら、後ろから私と同様な「えーーーーちょっとだけーー」な団体が。しかもトップに仁和寺のお坊さん付き!!だだをこねるもんですね、お坊さんのお連れの方と一緒に入れさしてもらいました。
あぶねーあぶねー。本当にありがとうござい南無。

という京都1日目でした。

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地図をご覧頂ければわかるように、もうちょっとこの大原辺りでうろうろしていれば良かったというのが一日目の反省点。突貫でいくと綿密な時間設定が出来ないので、ロスタイムがかなり多く出てしまいました。。
延暦寺行っちゃえば良かったです。。


夜は京都の西陣にある月光荘にお世話になりました。
月光荘で出会った人たちと隣のかどやという立ち飲みやでなぜか深夜まで酒盛り。
でも楽しかった。良い人たちばかり。良い出会いをしましたよ。わたし。
しかも、近くに銭湯もあって、山登りのつかれも癒し放題でした。。
次の日ちょっと二日酔いとかだったのは誰にも気づかれてないはず。

2日目はまた後日更新して行きまーす。
by teta_bouddha | 2011-04-23 03:43 | bouddha

釈迦の三十二相と比較してみた


 どうも、TETTAです。毎日お金のことと、人生のことと、仏像(仏教)についてちょっと考えてる28歳です。

釈迦の三十二相というものがあります。

お釈迦様の身体的特徴を示したものです。
お釈迦様はお亡くなりになったとき(例の下痢事件です)、偶像崇拝禁止とされましたので、入滅後600年は仏像は作られませんでした。
でも耐えきれなくなった600年後の弟子たち(本人に会ったことない)は伝承やらをもとに釈迦の超人的な体の特徴を集めたんですね。主に、仏教絵画や、彫刻の参考になっております。

そんな超人的身体(wikiより)と私を比べてみました。やっぱりそんなに一致するものではないのですね。
しょうがないです。

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続きはこちら!
by teta_bouddha | 2011-03-07 15:47 | bouddha

仏ネタ

仏像とか仏教について、何にも書いてないことに自己嫌悪です。
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                       ニャンニャン♪

今日は何のお話をしましょうか。

じゃあね、最近マイブームじゃないけど、勉強でチラ見した話から。

普段よく使う日本語の中の仏教言葉について、こないだクイズ出したりしてみたらちょっと楽しかったのでソレで行きます。



  ☆仏語(NOフランス語)問題レヴェル1☆


問1 「えー、、、今から?すげ〜◯○◯◯なんだけど〜。」
ヒント 現代では『めんどくさい』の意を持つ言語。仏教の中ではとてつもなく長ーい時間の事なんです。

問2 「この、くされ〇〇が!
  おんどりゃ、てめー、〇〇きめとけや!」

ヒント あ、2つ混じってますね。
    くされ〇〇は本来は、仏教以外の教えの事をさす言葉です。釣りで目的の魚以外をこう呼ぶみたいです。
    てめー〇〇きめとけや!のほうは、2つの漢字がどちらも悟りを開く事を意味します。つまり悟れと叫んどるのですね!そちら系の方はけっこう信心深いのですね。

問3  「この〇〇ャあ!」
ヒント よく、悪い大人が言ってますね。本来は生前の罪のために飢えの世界に落ちた亡者のことです。

問4  「ねねね、ちょっと、そこの〇〇!よってかなーい?」
ヒント 歓楽街的な言葉ですね。
    元々は、インドの言葉で布施を表す「ダーナ」の直訳。


問5   「ゴルフ〇〇」「音楽〇〇」「中華〇〇」
ヒント 一つの事に没頭して楽しむ事ですね!
    元々はインドの言葉「サーマディ」の音訳。精神を集中してみださない事。
    仏像の顔もよくよく見ると、この状態で、目が中心からはなれてていっちゃってる状態に
    なってます。まあ、瞑想中はこのようになるってこと。  

  あ、おなかすいた。中華〇〇食べたい。四川風がいいかなー。

   


あ、あと「ミョウガ」。漢字にすると「茗荷」の一説です。
実はコレも仏教関係なんですよ。「食べると物忘れがひどくなる」と言われてるらしいのですが。。(すげー好きなんだけど。)
コレは釈迦の弟子のスリバンドクさんが自分の名前を忘れてしまうほど物忘れがひどかった訳です。だから釈迦は首から名札を下げさせた。彼の死後、彼の墓から見慣れない植物が!
そこで、釈迦は「彼は自分の名を荷って苦労した」という事で、「名」を「荷う」ことからこの植物に「茗荷」と名付けたそうな。。。え!墓から生えてきたの!?

問題のこたえ
by teta_bouddha | 2009-09-26 00:46 | bouddha

キャーーー

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半年前からチェック済みでしたとも!
愛しの阿修羅様が(毎年のようにあいにいっていたけど、去年は九州国立博物館にいた偽物にしか合えなかったんだよね)東京ににいらっしゃるってことぐらいは!

チョー小顔の阿修羅様。大好き!
身長同じだけど、自分より小顔って言うのにちょっとジェラシー感じた事もあった...。


でも、でも
いつもはガラスという現代の壁が私たちを引き裂いていたけど、ついに同じ空気吸えるのね!

ておもっっていたら、、、、

こんなものできてました。

     阿修羅ファンクラブ


即入会ですよ。

だってバッジもらえるし!
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会員の方だけが参加できる「阿修羅ファンクラブ特別鑑賞会」にも行けるじゃない!
釈迦の誕生日の閉館後ですって!ぎゃあ鼻血出る!やっべ、さらにお近づき系!?

フィギュアの抽選券まで!!!


っていうか、阿修羅ボーイって何だよ。
いいな、私、阿修羅ガールにさせてくれないかな。
特別鑑賞会、コスプレしていこうかな。。。


みんなも入ろうよ。
by teta_bouddha | 2009-01-30 01:31 | bouddha


仏のための仏による仏


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