天才はどこかが欠如することで発生する
脳科学者の澤口先生によると、
日本人を初めとするモンゴロイドは脳の前の方「前頭前野」の部分の発達が弱いのだそうだ。意思や判断力、つまり「大人らしい」行動をするための部分だと言われている。
つまり、日本人は「幼児化」していると指摘されているらしい...。
そして、養老先生によると「才能」というのは「過剰ではなく欠如」なのだそうだ。確かに多くの天才と言われる方々は何かがかけている。
事実、踊りの師匠の脳の解剖を行った時に発見されたのは小脳の一部の欠如。小脳は運動を記憶する部分だそうだ。
野球の選手が「どうやってバットを振れば球にあたるか」ってことを意識しないでも反応して動けるようになるのはそこが記憶しているから。
先の踊りの師匠は変わった動きをすることで有名なひとだったそうだ。
って、最近読んだ本(マンガを解剖する 布施英利著)に書いてありました。(私なりに勝手に要約してあります)
2つを合わせると、日本人は「決断の曖昧さ」がゆえに「わびさび」 やら「省略」やらの天才なんじゃないかなー。って思います。
幼児化がネオテニー論の「ヒトの進化」として考えられるので、ある意味日本人って進化しちゃってんじゃねーの?とか...
それで頭ん中ゴッチャごっちゃになってきてしまいました。そして、自分の絵画に対する姿勢が変化しつつあり、、ヤバい。まじでヤバい、修了が終了しそう。。。
でも面白い。ちゃんと中身のこと知ると、すげー面白いわ。
あーぐるぐる
もー、ほんとめまぐるしいわ
by teta_bouddha
| 2008-11-17 00:39
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